暑いかな?と思いきや、いきなりヒンヤリした気候です。
体調を崩しやすい季節です。皆様、お気を付けください。
先日、地鎮祭が終了し、いざ着工‼
基礎工事に入る前に、、、大事な作業があります。
それが【地盤改良工事】です。
「その土地が建物を建てても良い土地」かを判断する調査を行います。
建物を支えることのできる堅い地盤(=支持地盤)までの距離を計測し、改良工事の有無を確認します。
地盤改良工事が必要とされた場合、その規模に応じた工事を行います。
改良工事が必要ない土地もあれば、表層面の入れ替えだけで済む表層改良、支持地盤まで距離がある場合は柱状改良など
その土地状態や建物の規模によって金額は変わってしまいます。
こちらの土地は地盤改良工事が必要という結果のため【柱状改良工事】を行いました。
建物の基礎に合わせ必要数の支柱を打ち込んでいきます。
万が一、地盤沈下が起きた場合、地盤改良をしておけば建物は支持地盤で支えられているため
傾くことがなくなります。
人の三半規管は非常に敏感で、傾斜1度にも満たない傾きでも違和感を感じてしまいます。
1度を超えてくると、頭痛・吐き気・めまいを起こす場合もあります。
せっかく立てた家なのに、土地が傾いてしまう。
なのに、建物は住める状態。
なのに、、、ほんの少し傾いただけで住めなくなってしまう。
地盤沈下による建物の傾きを直すことはもちろん可能ですが、改良工事以上に膨大な費用がかかります。
地盤沈下は必ず起きるものではありませんが、同様に絶対起きないこともありません。
スピークスでは、20年間の地盤保証を行っております。
転ばぬ先の杖。
備えあれば患いなし!!
どっちが正しい例えかわかりませんが^^;
万全な状態で夢マイホームに住みたいですよね。
建物を支える縁の下の力持ちが基礎。
そのさらに下にはひっそりと、ですが確実に建物を支えてくれる地盤という地中の力持ちが存在します。
土台をしっかり整えて!!いよいよ基礎着工です。
家の建築は疑問だらけですよね。
構造のこと、性能のこと、そして何よりお金のこと。
小さな疑問でも構いません。ぜひともご相談ください。