ついに時代の区切りを迎えました。
昭和という時代から平成へ。
大きく変化し、進歩した時代。内平外成。
平和の達成を願い、名付けられた時代を経て迎える『令和』。
明日への希望を咲かせられるように名付けられた元号。
一つひとつの言葉に込められ、託された想いや願い。
巡り巡り、廻り廻り。
時には足掻き、時には身を委ねて。
様々な時を経て、乗り越えて、先人たちが創り上げた時代の一区切り。
西暦にしてしまえば、経過ですが、日本特有の『元号』という時代に意味を持たせ
希望と願いを込めた言霊に。
言葉には大きな力があります。
人を励まし、奮い立たせることも
諭し、導くことも
寄り添い、慰めることも
そして時には傷つける刃にも。
人々が心美しく協力し、明日への希望を咲かせることを願う『令和』
代々続く日本の伝統を受け継ぎ、守る文化。
世界に視野を持ち先進国である日本の文化。
新たな言霊を乗せた新しい時代。
伝統と発展。
元号という伝統的な呼び名に、未来の希望を託し。
先人から託された伝統とこれからの発展を願う新時代。
今も昔も変わらない紡いで行く『言葉』。
これから新たに迎える時代が多くの方が優しい言葉を授かり
また優しい言葉を紡いで行ける時代でありますように。