Air thermal (エアーサーマル)高断熱・遮熱通気工法
「ワーズの家」Air thermal (エアーサーマル)高断熱・遮熱通気工法とは、ダウンジャケットや高機能スポーツウェアのように、保温性・通気性に優れた、最高レベルの高断熱・高気密住宅です。
世界基準の断熱材に必要とされているのは、以下の3点です。
①高断熱性 ②高気密性 ③通気性
私たちの家も、ダウンジャケットや高機能のスポーツウェアのように、通気性が良く保温性の高い断熱材が一番いいとされています。エアーサーマル高断熱・遮熱通気工法では、内部の湿度を調整し保温性に優れ、温かくて快適で昔の土蔵のように、吸放出性と保温性を持ったフォームライトSL-100を壁面に使用し、屋根断熱と床下断熱には、現場発泡断熱では、トップクラスの断熱性能、熱伝導率0.026を誇るフォームライトSL-50aを採用しました。
「Air thermal (エアーサーマル)高断熱・遮熱通気工法」
外壁がシラスの場合
最高水準の断熱仕様
「ワーズの家」では、内壁に断熱性を持った鹿児島産シラス壁、ハイクリーンボード、高機能断熱材、フォームライトSL 高耐震、透湿性を持った木質繊維パネルで壁を構成することにより、最高水準の高断熱と通気性を誇っています。
Air thermal (エアーサーマル)高断熱・遮熱通気工法を実現しました。
最高水準の高気密・高断熱
最新省エネ基準をクリアする高性能住宅
「ワーズの家」はトップレベルの熱伝導率0.026を持つフォームライトSL-50αを屋根、床下に採用。天井・壁面には空気でできた、断熱・気密・通気とあらゆる高性能な機能を持つ、フォームライトSL-100を採用。建物をすっぽり包み込み、まるで高性能のダウンジャケットのように高断熱・かつ通気性を持った理想の高断熱住宅。外気温に影響を受けず、室内の温度も逃がさないため、光熱費は最低水準の燃費性能を誇ります。
超長期断熱性能 断熱材の気密の重要性!!
他の繊維系断熱材は、断熱材以外に気密シートを張らないと、気密が確保できず、断熱性能が保たれません。また、気密シートの接合部はしっかりと専用テープで穴を全てふさがなければなりません。またコンセントや換気口の周りには必ず隙間が生じます。これらは、家全体で何百か所という数になり、細部に至る施工を行わなければ、完璧な高気密・高断熱は実現しません。
少しでもミスが生じれば、断熱欠損により年数を経過するごとに、寒くて暑い家になってしまいます。
私たちは、その繊維系断熱材が年数を経過するごとに断熱性能が下がり、隙間風が生じたり、結露を生じたり、カビが発生した現象を数多く見てきました。
ですから、断熱性能と共に、断熱材自体の気密性能が非常に重要なのです。隙間という隙間を、断熱材自体で全て埋め、柱などに密着したら剥がれず、家全体をすっぽりとくるみ、年数を経過しても断熱性能が下がる事がなく、長期間光熱費が軽減されるいえづくりが最も必要です。そのような観点から、トップレベルの断熱材を適所に合わせて採用し、長期間驚異の断熱性能を持続する家づくりを実現しました。
高性能 断熱材 フォームライトSL
「ワーズのいえ」 世界水準 高性能 断熱・気密・通気機能
壁面には高気密、高断熱、通気機能を併せ持つフォームライトSL-100を屋根、床には吹き付け断熱ではトップクラスの熱伝導率0.026の「フォームライトSL-50α」を採用します。SL-50αの断熱性能は35%上昇。屋根は断熱上部に通気層を設け、高い断熱性能と遮熱性、通気性により、他の住宅にはない涼しさを体感いただけます。床は最も大切な体感温度を保つために、床下から隙間なく吹き付け、天然無垢床との組み合わせにより床暖房も不要な床断熱が仕上がります。また下部を通気させることにより、構造躯体の耐久性を高め長期的に安心な高断熱・高気密・通気性能を持った住宅をご提供します。
屋根断熱・床下断熱 現場発泡断熱材トップブランド フォームライトSL-50α
現場発泡断熱トップクラスの熱伝導率λ=0.026W/(m・K)
「ワーズの家」は北欧、北米を凌ぐ、世界最高水準の断熱性能
UA値0.37を誇ります。
諸外国と日本の住宅の外皮平均熱貫流率(UA値)比較
1、2地域 :北海道
3 地域 :青森、岩手、秋田
4地域 :宮城、山形、福島、栃木、新潟、長野
5、6地域 :東京などのその他地域
7地域 :宮崎、鹿児島
8地域 :沖縄
暖房デグリーデー:日平均気温が10℃以下の日を暖房期間とし、この期間内の日平均気温と基 準気温14℃との差を積分したものである。 暖房に要する熱量を見積もるための指数として用いられる。
H25年省エネ基準のUA値:省エネ基準の指標としているUA値の基準値を、各地域区分ごとに下回るよう定めてあります。
住宅の断熱性能を表す外皮平均熱貫流率(UA値)は、数値が小さいほど性能 が高いことを表します。そのUA値が「ワーズの家」では0.37。H25年省エネ基準の0.75(4地域)をはるかに上回る優れた性能であり、諸外国と比較しても、高断熱性能であることがわかります。
※弊社ベーシックプランより算出。UA値はプランにより異なります。
標準スペック表(ベーシックプラン)
UA値…0.37
断熱材:壁(フォームライトSL120㎜厚)床(フォームライトSL-50α90㎜厚)屋根裏(フォームライトSL-50α120㎜厚)
サッシ:エルスターS(樹脂枠、ペアガラス、Low-Eグリーン、アルゴンガス入り)

BELS 5つ星の
認証を受けました!
BELSとは?
国土交通省が定めた「建築物の省エネ性能表示のガイドライン(建築物のエネルギー消費性能の表示に関する指針)」に基づく第三者認証制度の一つ。住宅性能評価・表示協会が制度運営している、第三者認証ラベルが「BELS(ベルス)」です。
これによって建物の省エネ性能を「燃費」として、横並びに比較できるようになります。
BELSの評価は★マークで表示され、星の数が多いほど性能が良いという事になります。
星の数は最高で5つ。スピークスは最高数の5つ★を獲得しています。
優れた断熱性能 高断熱玄関ドア
優れた断熱性能で、省エネ性・快適性を向上
高断熱玄関ドア仕様
地域を気候ごとに分けた適応地域区分で
見た、北海道Ⅰ地域で使われる
高断熱玄関ドアを採用。
1.サーマルブレイク枠
サーマルブレイク構造を上枠と縦枠に
採用。アルミ形材を室外側と室内側に
分離させ、熱が伝わりにくい樹脂部材
でつなぐことで、断熱化を図っています。
2.高性能パネル
一般的な断熱ドアの厚さが約40mmで
あるのに対し、『グランデル2』はドア厚
60mmを採用。扉内部の断熱材の量を
アップすることで、圧倒的な断熱性能を
実現しています。
3.Low-E複層ガラス
窓外側のガラスをLow-Eガラスで構成した
複層ガラスを採用し、中空層には空気に比
べ熱の伝わりを30%抑えるアルゴンガスを
封入。さらにガラスエッジからの熱伝導率を
抑える樹脂スペーサーにより、断熱性能を
向上させています。
防火構造認定取得
高断熱・高耐久 高性能ハイブリッドトリプルガラス
高耐久性
現在、断熱先進国の北欧、また高断熱に最初に取り組んだ北海道では、高断熱の代名詞の樹脂窓の劣化が激しく、そのメンテナンス費用に悩まされています。
高性能ハイブリッド窓は、紫外線の強い外部には耐久性の高いアルミ形材を使用、経年変化が少なく将来のメンテナンス費用を軽減しました。
高断熱性
ガラスより熱を通しやすいフレームの露出を抑え、熱を通しにくいガラス面積を最大化することで断熱性を向上させました。内側とスペーサーには熱を伝える量が1000分の1の樹脂を採用しています。トリプルガラスとLow-eガラスの組み合わせにより、ガラス面は最上級の断熱構造になっています。

多層ホロー構造

サーマルブレイク構造

窓の存在を感じさせないフレームイン構造の為、そのデザイン性は他の窓と比較になりません。外の景色を切り取ったまるで絵画のような、デザインが可能です。
※ハイブリッドトリプルガラスは防火に対応していない為、防火・準防火地域ではハイブリッドペアガラスになります。
※ハイサッシ(H=2,400mm~)をご使用の場合、ハイブリッドペアガラスになります。
高断熱・高性能窓各種
用途地域、デザインに応じて、樹脂サッシ・ハイブリッドペアガラスをご提案致します。
サーモスⅡ-H(ハイブリッドペアガラス)
エルスターX、S(樹脂トリプル・ペアガラス)
エルスターX(樹脂窓トリプルガラス)は、熱貫流率0.79W/(㎡・K)という世界トップクラスの
断熱性能。従来の樹脂窓よりもガラス面積を大きく、採光性・眺望性を大きく向上させています。
外壁 シラス壁 保温・断熱効果
自然素材100%で実現する保温性・断熱性・湿度調整機能
<夏の効果>
スーパー白洲そとん壁Wは外壁に打ち水をすると、建物内外の温度上昇を抑制。
● シラス外装材打ち水効果測定実験

左: A 外壁(シラス外装材)
右: B 外壁(シラス外装材)に打ち水

14:30 打ち水をしたBの壁面表面温度は、Aに比べて5〜10℃低い。


打ち水をしたBの室内温度は、Aに比べて3~4℃低い。
<冬の効果>
シラス壁の外壁の優れた熱伝導率と断熱・調湿作用により光熱費削減!!
多孔質のシラス壁には他の外壁にない、保温断熱効果があり、夏冬の冷暖房費の軽減に貢献します。調湿作用もあり、体感温度を快適に保つので、さらに光熱費を削減します。体感温度が1度快適になり、冷暖房を1度調整すると電力消費は10%削減されるといわれています。