ライト

昨日の夜から今日の朝にかけてかなり冷え込みましたね。

朝起きて車に雪が少し積もっていて、いよいよ冬だなと感じました。

降る雪を見て、思い出した話がありますので少しお話したいと思います。

照明のお話です。

 

最も有名な照明と言っても過言ではない「PH5」。

知っている方も多いのではないでしょうか。

昔お客様に「実際見ると暗いね」と言われた事がありました。

そんな話を思い出したので、少し深堀したいと思います。

 

①デザイナー

デザイナーはポール・ヘニングセン。

【近代照明の父】と呼ばれているヘニングセン。

照明デザイナーとして有名ですが、建築、映画監督、画家など様々な功績を残しています。

 

②PH5

照明のグレア(光の眩しさ)を無くすため、この「PH5」が生まれました。

電球が直接見えないように、光の屈折を計算し作られています。

誕生から60年以上経つ今でも存在感があり美しいデザインです。

PH 5メカニズム

ペンダントのイメージが強いですが、スタンドやブラケットもあります。

ルイスポールPH3/2テーブル照明のイメージ画像【予約注文】Louis Poulsen(ルイスポールセン) ブラケット照明 PH2/1 Wall 乳白ガラス商品画像

最近ではカラーバリエーション、サイズのminiサイズが販売されるなど、選択肢が増えています。

 

③他の作品

紹介したPH5が最も有名ですが、他にも有名作品があります。

中でも存在感があるのが「アーティチョーク」

ルイスポールセンアーティチョークイメージ画像

12列72枚の羽根から構成されており、PH5と同じようにグレアフリーとなっています。

ヨーロッパで食されるアーティチョークから名前を取っています。

アーティチョーク」の食べ方をご紹介!甘くてホクホクした食感が魅力 - macaroni

似せた商品も市場には出ていますが、本物は実際に見ると圧倒されます。

スノーボールも陰影が美しく、素敵な照明です。

ルイスポールセンスノーボールイメージ画像

PH5と同じく、1958年に発表されています。

いずれの照明も時代を感じさせない、生活に彩りを与える照明だと思います。

他にもデザイン性豊かな作品がありますので、是非見てみてください。

 

④日本との違い

海外の映画などを見ていて、夜のシーンになると暗いなぁと感じた事はありませんか?

日本で馴染みのあるシーリングライトは海外ではあまり無く、スタンドライトなど多用するのが一般的だそうです。

直接証明のない海外のインテリア

お部屋自体に明るさを求めるのではなく、照明で空間を演出するんだそうです。

特に北欧の方では、冬が寒く、暗い時間が長い事から家具、照明などでお家時間を楽しんでいます。

 

お家づくりをする際に、ライティングまでこだわるのは難しいかもしれません。

ですが、ブラケット照明などは、お家を建ててからの取り付けは非常に難しくなります。

お家を建てられる際には、照明計画もご一緒にいかがでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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来年1月に完成見学会があります。

【1】

開催日:1月7日(日)/ 8日(月)

時間:10:00~17:00

場所:福島県岩瀬郡鏡石町

【2】

開催日:1月13日(土)/ 14日(日)

時間:10:00~17:00

場所:福島県郡山市大槻町

 

ご予約は、HP内ご予約フォームにてご予約できます。

お電話でのお問い合わせも大歓迎です。

ご予約はこちらから → 完成見学会ご予約フォーム

フリーダイヤル 0120-358-336

皆様のご来場を心よりお待ちしております。