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意外と知らない事
最近お客様と会話をしていて、気づいた事があります。
照明機器の寿命や、耐久性についてご存じでしょうか?
今日は照明機器について少しお話したいと思います。
今となっては当たり前のLEDですが、普及し始めたのは2010年代に入ってから。
以前から主流となっていた白熱灯や蛍光灯とは違い、小さな電球の中に機械が入っています。
寿命は40,000時間で、一日6時間点灯したとしても単純計算で約18年です。
その寿命は新品時が100%の明かりだとすると、40,000時間で70%の明るさに落ちるそうです。
つまり、白熱灯や蛍光灯は点かなくなって寿命を迎えますが、LEDは少し暗くなって寿命を迎える事になります。
替え時が難しいですね。
そこで各メーカーはこのように推奨をしています。
おおよそ10年が適正交換時期です。
しかも注意が必要なのは、「器具」という点です。
電球を交換するのではなく、器具自体の交換を推奨しています。
写真は稀な話ですが、内部で劣化が起こり、変形や故障の原因になる事もあるそうです。
器具の交換推奨の時期と、寿命が重なる事もあり、LED照明は電球を交換できない物もあります。
照明器具を選ばれる際は是非この辺りも考えてみてください。
「器具の交換時期は10~15年」
まだまだ先のお話ですが、大切なお話でした。
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3月16日(土)、17日(日)に完成見学会が決定しました。
場所は郡山市富田町です。
ご予約はホームページ内【ご予約フォーム】よりご予約いただくか
フリーダイヤル 0120-358-336 までお電話ください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。