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年 輪 のように
秋も深まり、木々が色づく季節になりました。私たちスピークスの家づくりは日本の伝統工法、木造在来軸組工法を採用し、土台や柱には福島県産のヒノキ4寸角の天然無垢材をふんだんに使用しております。木は一年に一つずつ年輪を刻みます。穏やかな年も厳しい年も、少しずつ成長していく。その姿がもっとも大切な姿勢なのだと教えてくれます。

いい会社を作りましょう
創業する前からこんな会社にしたいとずっと思っておりました。伊那食品工業という会社の社是が、「いい会社をつくりましょう ~たくましく そして やさしく~」です。創業者の故 塚越氏が目指したのは、売上や利益の大きさだけではなく、社員やお客様、地域の人々から理屈抜きで「いい会社だね」と言ってもらえることだそうです。利益は大切です。しかし、会社の本当の目的は、お客様、社員、周囲の人を幸せにするために仕事をする。そして喜ばれる。それが最大の目的です。昨今の不祥事や社会情勢を見ていると、心底大切であり、ブレずにいかなければと強く思っております。
塚越氏が大切にした「年輪経営」は、木のように無理をせず、着実に成長するという考え方です。
私たちは日々もっと豊かに、もっと成功したいと願う一方で、今すでにある幸せを見失うことがあります。 自分の家で家族と食卓を囲めること。健康で朝を迎えられること。帰る家があること。誰かに必要とされること。そんな何気ない日常こそ、かけがえのない幸せだと気づくことが大切なのだろうと思います。人生の豊かさは、何をどれだけ手に入れたかだけでなく、どれだけ感謝し、どれだけ人を喜ばせることができたかによって深まっていくのだと思います。

住まいも、家族の幸せを育てる場所
私たちスピークスも、住まいづくりを通じて、ちいさな幸せをたくさん提供したいと考えています。家は建てた瞬間が完成ではありません。家族が笑い、語り合い、ときには困難を乗り越えながら、思い出を積み重ねていき、帰ることができる場所であり、そこに住む人の人生の根っこになる部分です。
年月が過ぎるほど愛着が深まり、家族にとってかけがえのない場所になること。美しさや性能はもちろん、その先にある「そこに暮らす人の幸せ」の根っこになる家づくりをしていきたいと考えます。
「昨日より今日、少しだけ誰かを喜ばせる。」
そんなちいさな行動を重ねながら、私たちも少しずつ人として成長してまいります。
スタッフ共々今後ともよろしくお願いします。




