©speaks-test.
喜ばれる
こんにちは、代表の吉田です。久しぶりのブログになります。
このコロナ禍の中、大変ありがたいことに数多くのお客様からの問い合わせやご契約をいただき、本当に忙しくさせていただいております。そんな中改めて、強く感じた事があります。まだまだこの業界は業者都合の家づくりが蔓延っております。企業の利益中心の考え方で家づくりをしている業者が本当に多くあります。私自身も経営者の端くれですので、利益をいらないというわけではありません。
「喜ばれる」数=「お金」の量になる時代、その事が主流になりそれを競い合う時代が必ず来ると信じております。
お客様、社員、地域職人、取引先、その家族そんな周囲の皆さんに「喜ばれた」結果が業績につながる、そんな未来の働き方ができる会社になれば、働いている私たちも心底、おもしろさと喜びを感じながら仕事ができる世の中になっていくのだろうと考えます。
数字、ノルマ、利益、前年対比、それを一番に追求するあまり、会議で怒られないように、嘘で塗り固めた報告をし、そしてお客様にも嘘をつき数字をつくり、その事に罪悪感がなくなり「普通」の仕事になってしまい、企業の不祥事に繋がっていくという負の連鎖を断ち切らなければなりません。その事で1番の被害者はお客様、そして社員、その家族、取引先全てに損害を与えます。
小さい頃みたヒーローは不在で、「強いものに媚を売り、弱いものを挫く」最低の人間が偉くなったり、出世したり、よってたかって失敗した人間を叩き、蔑む、いじめの手本を大人が会社で偉そうにしている、そんな会社でいいものができるはずがありません。
「いい家をつくる」そして私たちが心底欲しいと思える家を提供して「喜ばれる」事が、私たちの使命と考えております。
そしてその事が、自分達の人生にも「喜び」を見出す事につながると考えております。まだまだ至らなく転んでばかりの人生ですが、一所懸命理想を追求していきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。