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今年一年ありがとうございました。
代表の吉田です。
早いもので今年も残すところあと数日となりました。本当に皆様に支えられた1年となりました。心より御礼申し上げます。ありがとうございました。以前もお話ししましたが、弊社のお客様の半数以上が、私たちも驚くほどご紹介のお客様となっております。建築していただいたお客様や、建築業界に携わる方からのご紹介を数多くいただいております。こうして周囲に生かされているのだろうと日々強く実感しております。本当にありがたい事です。更に「いい家」をつくり「喜ばれる」という目的を追求していこうと日々スタッフと話しております。
以前からこの建設業界に感じていたことですが「目的と目標と結果」がゴチャゴチャになっているような気がいたします。
「数字」や「利益」は会社の結果です。年間売上とか年間棟数といったものは結果でしかありません。
何の結果かというと、お客様に「喜ばれた」結果です。
もちろん「数字」は大切です。「数字」を目標にしても「結果」はついてきます。ですが、数字だけの喜ばれない仕事をしている人は、疲弊していき仕事が嫌になり義務となり、辛くなっている方が多いのではないかと感じております。
そしてそんな会社は、決して「いい会社だね」という周囲からの評価(結果)は得られないと思っています。
「結果」は周囲が決定します。「いい会社」「いい人」「信用」というのは周囲が決定するもので、私たち自身では1ミリも決定することはできないと思っております。
したがって我が社には数字の目的はありません。
お客様や関わる周囲の人に「喜ばれる」ことを第一の目的としております。
「喜ばれる」事で自分自身も仕事への「喜び」が生まれ、仕事が「おもしろく」なっていくと信じております。
「喜ばれる」ように生きているとある一定の「頼まれごと」がやってきて、その「頼まれごと」を「喜ばれる」ように一所懸命こなしていく、そしてまた「頼まれごと」を頂ける。そしてまた目の前の「頼まれ事」を「喜ばれる」ように一所懸命こなしていく。その繰り返しを一所懸命にしていくだけでいいのではないかと思っております。
しかし、まだまだ私も含めスタッフ共々至らない点が多々あると思います。来年も「いい家をつくる」という目標を通して「喜ばれる」という目的達成に向かって進んでまいりますので、気づいた点などありましたら、遠慮なくご指導頂けますようお願いいたします。
来年は皆様にとって、喜びのあることばかりが降り注ぐ一年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
来年もスタッフ共々よろしくお願いいたします。