住まいのはなし～数字②～

こんにちは。今回の住まいのはなしは、第2回目の数字についてお話します。

今回の数字は、面積（平方メートル㎡）についてお話をします。

皆さん、学生時代に良く算数や数学で面積計算しましたよね？覚えていますか？

まずは四角形の面積を求める計算式から思い出してみましょう。

平方メートル（面積）を求める式は、縦（m）× 横（m）＝面積（㎡）です。実際に前回の一畳と一坪を計算をしてみましょう。

一畳の大きさは910mm×1820mmでしたよね？

これを㎡に直すと・・・0.910m×1.820m＝1.6562 ㎡になります。

一坪の大きさは1820mm×1820mmでしたよね？

これを㎡に直すと・・・1.820m×1.820m＝3.3124 ㎡になります。

※この時mmをmに直すのをお忘れなく！

これで一畳と一坪の面積を出すことが出来ました。

この計算を行えることで、見積書などの数量もわかる様になります。

例）壁紙＝〇〇㎡、床材＝○○㎡などなど

※見積書の内容については、㎡記載や坪記載など様々です。

この様に簡単な計算ではありますが、家をつくる際にはとても重要なものです。

前回の畳数や坪数と合わせて覚えておくと、家作りをする際に役立つと思います。

今回も間取りではなく、基本に立ち返り数字のお話でした。

次回も数字の話を書こうか・・・と思う設計小松でした。

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