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スピークスの基礎について
家を支える重要な部分「基礎」についてお話いたします。
現代の木造住宅では”点で支える”「布基礎」と”立ち上がっている部分と床一面を、鉄筋を入れたコンクリートで一体化して、大きな面で家の重みを支える”「ベタ基礎」があります。
「布基礎」は昭和初期頃から木造建築に採用され始め、現在も使用されている歴史のある基礎工法ですが、構造としては点で家を支えるような考え方ですので、コストは抑えやすいですが、耐震性は「ベタ基礎」より劣ります。また、湿気によりシロアリ被害を受けやすいとのデータもあります。
スピークスでは、家づくりにとって最も重要となる基礎には、鉄筋コンクリートのべた基礎を採用し、建築基準法や長期優良住宅で用いられる幅や高さより優れた基礎を採用しています。
- 基礎幅【150㎜】(建築基準法では120㎜)
- 基礎高【500㎜】(劣化対策では400㎜以上)
- 床下空間【430㎜】(劣化対策では330㎜)
そして、鉄筋コンクリートベタ基礎に、基礎パッキング工法を採用することで、
劣化対策の高い基礎との組み合わせにより、1年中新鮮な空気が床下を通気し、
住宅の長期耐久性・耐震性・シロアリ保証を実現しています。
また、基礎コンクリートモルタルの上からは【フューチャーコート】と呼ばれる保護材を塗布します。
以下のような特徴があります。
- 塗膜は非常に伸び・弾性があり、ヘアークラックが表面化しない。
- 透湿性があるので膨れず、モルタル仕上げの様に白樺や縞模様にならない。
- モルタル仕上げだと泥汚れがなかなか落ちにくいがフューチャーコート基礎用をつかってからは、泥がついても水洗いで簡単に綺麗になる。
- 基礎の意匠性が上がり建物の価値が上がる。
- 20年以上メンテナンスフリーの耐久性。
- 非透水塗膜で基礎コンクリートを長期に亘り、中性化から守ります。
家づくりの土台となり建物を支えてくれる基礎はとても大切な役割を担っています。
以上、スピークスの【基礎】のお話でした。
9.28(土) ~ 9.29(日)に郡山市安積町笹川にて完成見学会を行います。
1階に寝室と和室を設けたトレンドのプランなので是非お越しください。