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住まいのはなし~設計の仕事03~
今回の住まいのはなしは、設計の仕事第3 回目です。(注文住宅が完成するまでに設計がどの様な仕事をしているかご紹介しています。)
前回は主な測定場所と使用機器ををご紹介しましたが、今回はその道具を使用して実際に測定をしている風景をご紹介します。


今回は巻尺を使用して土地の接道⾧さを測定しました。法律で様々な決まり等がありますが、基本的に接道の⾧さは2m以上必要になります。1 枚目の写真は⾧さを測っている時の全体風景です。接道なので道路沿いの境界プレート間の距離を測定します。2 枚目の写真は境界プレート間の距離がいくつあるかを撮影したものです。境界の矢印は巻尺の目盛りで8m6cm を指しています。
接道の規定2m以上なので、問題無くクリアしている事がわかります。※実際には測らなくても目視で2m以上ある事がわかりますが、間違いがあると大問題なので毎回きちんと測ります。
次回はコンベックスを使って測定をしている風景をご紹介したいと思います。