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ほづみのはなし~ひのきの柱~
スピークスの家の土台や柱には国産天然無垢のひのき材を使用しています。
ひのきは日本の気候風土に合う材料の為、大昔から寺社仏閣を建てる際に使用されてきました。
その建築物が1000年以上経った今でも現存している事で証明されるように、ひのきは防腐性・防虫性・また殺菌性に優れています。
また、奈良時代につくられた日本書紀には「スギとクスノキは舟に、ヒノキは宮殿に、マキは棺に使いなさい」と書かれています。
ひのきが古くから宮殿建設用に最適で最高の木材とされてきた証です。
スピークスの家では、ひのきの一番強度が高いといわれている1本の木から1本しか取れない芯持ち乾燥材を使用しています。
さらに全ての柱と土台のサイズは4寸角(120㎜×120㎜)を採用しており、
一般的な住宅に使用されている3.5寸角(105㎜×105㎜)や2×4工法で使用されている輸入材(89㎜×38㎜)と比べてはるかに太く、
実際目にするとその差は歴然です。
スピークスの展示場には実物を展示しております。
お時間のある際は、ぜひお越しいただき、ひのき4寸角の安心感をご覧頂ければと思います。
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2019.11