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ほづみのはなし~ひのき~
今月の”ほづみのはなし”は、家を支える為に必要不可欠な土台と柱についてお話ししたいと思います。
スピークスの家は土台と柱に国産天然無垢のひのき材を使用しています。ひのきは日本の気候風土に合う材料の為、大昔から寺社仏閣を建てる際に使用されて
きました。その建築物が1000年以上経った今でも現存している事で証明されるように、ひのきは防腐性・防虫性・殺菌性に優れています。
ひのき風呂などでもわかるように、ひのきには独特の香りがありますが、それらは自分の身を害虫から守るための防虫剤のような役目を果たしています。
また、奈良時代につくられた日本書紀に「スギとクスノキは舟に、ヒノキは宮殿に、マキは棺に使いなさい」と書かれているように、ひのきが古くから最も重要な
宮殿建設用に最適で最高の木材とされてきた事がわかります。
スピークスでは、1本の木から1本しか取れない木材の一番強度が高いといわれている芯持ち乾燥材を柱と土台に使用しています。
さらに全ての柱と土台のサイズは4寸角(120㎜×120㎜)を使用し、一般的な住宅に使用されている3.5寸角(105㎜×105㎜)や2×4工法で使用されている
輸入材(89㎜×38㎜)と比べるとその差は歴然です。
以前、住宅地で建築中のお客様から『隣のお家と比べて柱の太さが全然違っていて、スピークスの柱の頼もしさを改めて実感ました。』というありがたいお言葉を
頂いたことがあります。
長い時間を過ごす家、その家を支えてくれる土台と柱、見えない部分だからこそ、しっかりとした材料を選んだ家づくりを考えております。
今月の”ほづみのはなし”でした。
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