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住まいのはなし~動線の考え方とあり方~
突然ですが、皆さんは動線という言葉を知っていますか?
動線=建築・都市空間における人や物の動きの量、方向、つながりなどを示す線。
つまり、人や物の動きを線にあらわしたものになります。
現在の住宅は、一つの部屋が様々なシーンで活用する場合が多いので、特に動線計画は注意が必要です。
リビングは、TV を観て寛ぐ、来客対応、子供が遊ぶなどとても多くのシーンで使っています。
そう考えると当然移動は楽な方が良いと思います。
例えば、お客様が来た時に曲がった動線でお茶を出すのは大変です。最悪の場合、転んでしまうかもしれません。
【動線OK】
【動線NG?】
※NGのほうが収納の使い勝手は良いがリビングまで行くのが大変
又、動線が多くなるということは、生活する人のスぺース(居る場所)が少なくなるということにも繋がります。
同じ6 畳でも通り道が多いと物を置いたり、自分たちが落ち着いて座って寛ぐスペースが少なくなってしまうのは嫌ですよね?私は嫌です。笑
そこで、私たちは同じ空間でも動線考え、移動しやすく、寛いで使える間取りをご提案しています。
資金計画、間取りのご相談は、一切費用はかかりませんので、
「この土地に家を建てると、どのくらいの大きさになるのかな?」「金額はいくらぐらいだろう?」などお気軽にお問い合わせください。
以上、今月の住まいのはなし、設計の小松でした。
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2019.12