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薪ストーブのある暮らし
みなさま、こんにちは。
11月に入り、寒さが一段と厳しくなって参りました。
体調管理にお気を付けください。
本日のテーマは、暖房器具の中でもよりあたたかさを感じる「薪ストーブ」についてご紹介です。
薪ストーブとは
鋳鉄または鋼板製の密閉された箱型の本体の中で、薪を燃焼させる暖房器です。
よく「暖炉」と間違えてしまいますが、大きな違いは、燃焼室内への燃焼用空気を調節できるか否かという点です。
一般的に開放型の暖炉は、燃焼室が囲われていないため、燃焼用空気の微調整機能がありません。
対して薪ストーブは、必要な空気量を制限し、過燃焼を防ぐように設計されているため、薪の持ちが良く燃費が良いそうです。
身体にやさしいあたたかさ
あたたかさの秘訣は、鋳鉄の表面から発せられる遠赤外線です。
遠赤外線は、物に吸収されると熱に変わり奥に浸透する性質があります。
そのため、身体を温めるだけでなく、血管を拡張し新陳代謝を高めてくれます。
インテリアを楽しむ
薪ストーブといっても、様々なデザインがあります。
オーロラの炎を楽しめる人気のクラシックラインや北欧デンマークのスチール製モダンスタイル、45cmの薪が入る大きな炉もあります。
日本様式に合うデザインもありますので、お好みの様式に合った薪ストーブ選びを楽しめます。
炉台・遮熱壁の設置
薪ストーブをのせる炉台をレンガやタイルで仕上げます。壁に伝わる熱を遮るためのレンガ等でつくられた遮熱壁を設置する場合もあります。
焚いている薪や灰が床に飛び散って焦げてしまいますので炉台が必要になります。
こちらも、好きなデザインの仕上げ材を薪ストーブと合わせて楽しむことが出来ます。
焚火やキャンプファイヤーを囲んでいるときの居心地が良くなりますよね。
炎には「1/fゆらぎ」があり、光や音、振動などに含まれる特別なリズムがあります。
東京工業大学名誉教授の武者利光氏によると、この1/fゆらぎは生体が本来持っているのと同じリズムであるため、私たちに本能的な快感や快適さを与えてくれるそうです。
今後も薪ストーブについてスタッフブログで載せていきたいと思いますので、次回お楽しみ下さいませ。
みなさまの家づくりのヒントになれましたら幸いです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
完成見学会のお知らせ
11月30日(土)・12月1日(日)の2日間、石川郡玉川村にて完成見学会を開催いたします。
お施主様のご厚意による2日間限定開催です。
予約制となっておりますので、フリーダイヤルまたは、下記ご予約フォームよりお申込みください。
ぜひこの機会にご来場ください。
スタッフ一同心よりご来場お待ちしております。